ファンタスティックラブストーリー「シニカレ」

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僕は鍼灸に関する小説や漫画、映画やドラマを、よく読んだり観たりしています。
そんな中、患者さんから鍼灸が関わる「シニカレ」というドラマのことを聞いて、観たらハマってしまいました。DVDBOXが出ていたので購入し、思い入れが強くて付録のポスターを院内に貼ってあります。

あらすじは以下のよう
藤ヶ谷太輔・桐谷美玲主演×野島伸司脚本
別れさせ屋・雅喜(藤ヶ谷)は、会社社長・三枝(笹野高史)からの依頼により、三枝の愛人ルリ子(桐谷)に近付く。しかし、エキセントリックなルリ子に雅喜は振り回され、思うように任務が遂行できない。数奇な出会いから始まった2人の関係は予想も付かない方向に進んでゆく。あたかも運命に導かれるかのように・・・。
鍼灸の場面は・・・
鍼灸師の先生「確かに妻は1度死にました。…あなたは奇跡を信じますか?」雅喜「信じません」先生「では奇跡を信じたいと思いますか?」雅喜「…信じたいとは思うかな…」
鍼灸院には雅喜・先生・てんちむ(助手)・亡くなった先生の妻。先生はツボについて研究し、思いつく限りのツボを押して108のツボを48時間ごとに打つことで奥さんを今の状態に(身体機能は補助があれば機能するが感情はない)した。魂は抜けており、厳密には死体遺棄罪とのこと。
先生「君の若さでその肩と首の張りは異常だ。あと慢性的な偏頭痛。何かに恐怖を感じている」雅喜「腫瘍があるんです。へばりつくように多くの中枢神経を被っていて」手術は不可能とのこと「ただ俺はそれでも存在していたい。情けないけど怖いんです、すぐに忘れられていくことが」
先生「君は死んだあと感情のない姿になっても彼女といたいと思うんだね?」てんちむあざ笑うように「死に彼」と一言。雅喜「余命告知を受けてから絶望の中、愛情の深い女性を探していたのかもしれません」先生「彼女がそうだと?」・・・


といった感じです。鍼灸に興味のない方にも是非、観て頂きたいドラマです!

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