古くて新しい経絡治療

鍼灸療法の中でも「経絡治療」は、中国古代の医学の古典に残る数千年の伝統を正しく伝えるも
のです。そしてその源は、『黄帝内経/素問・霊枢・難経』という、書物です。
日本の医術者は、この書物の東洋医学独特の見方考え方である陰陽五行・気血営衛・臓腑経絡説
を根幹としました。そして奈良、平安、鎌倉時代のはり医術から江戸時代の検校はり医の学術を
広く包含しました。しかし、明治維新以来、西洋化の波にのまれ、漢方や鍼灸はすたれていきま
した。
昭和に入り、柳谷素霊先生が「古典に還れ」と号令を発し、志を同じくする治療家達が中心とな
り、古典である『素問・霊枢・難経』を理論体系化し、一本の鍼と一つまみの艾だけであらゆる難
病を治癒せしめようと取り組み、優れた効果を引き出す経絡治療を生み出しました。この経絡治
療の臨床実践は、脈診・証・補瀉によって、その真髄が正しく伝承されてきたものです。
経絡治療は、3000年以上も遡る歴史的な古典医学のスタイルを時代に合うように作り直した、
進化する、モダンクラシックな治療法です。

― 経絡治療の流れ ―
≪施術の前に・・・≫
まずはホッと一息。待合室、更衣室で緊張を解いてください。
そしてあなたのお悩みを聴かせてください。
 小さい異変も自分の体の事は自分が一番わかるもの。心身のお悩みを聴かせてください。

≪気持ちを落ち着けましょう≫
深呼吸…リラックスしてください。身体全体に気を取り込むイメージです。
 東洋医学の手法で、体の状態を診ます。脈からは経絡の状態を診ます。正しく診てもらうため気持ちを落ち着けましょう。

≪意識をツボに集中させましょう≫
鍼もお灸も推拿(すいな)も痛みは殆どありません。施術は安心して受けられます。
 初めに気を動かして経絡を整えます。鍼が触れるツボに意識を移して頂くと整いやすくなります。

≪施術中は力を抜きましょう≫
例えば、胃の不調なのにひざ下に鍼、妊活なのに足首に灸、足の冷えなのに腰に鍼灸など、患部と離れた所にも施術します。不安を感じたときは聞いてください。
 経絡上のツボにはそれぞれ役割があります。お任せいただいて力を抜いてください。

≪通い続けた結果≫
「楽になってる」「息が深く吸える」「眠れるようになりました。」「赤ちゃんできました。」
 続けることで体質が改善され、体に備わった機能が活性化してきます。

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